ヤマハのJOG125のエンジンオイル交換をしました!
「ドレンボルトって何?」
「どこのネジをとればいいいの?」
「オイル交換に種類があるの?」
素人目線でのバイクのことについての情報は少なく。
わかりにくいことが多かったので、メモをとってみました!
・免責
ただ「やってみた」シリーズは、個人の体験記です!
つまり、私がやった時はこういう結果になったというもので。
素人のブログなので同じやり方を推奨しているわけでもございません。
特にバイクのメンテナンスはしっかり下調べをされて自己責任でお願いいたします。
購入品については前編を参照ください。
■素人が準備したもの
①エンジンオイル(YAMALUBE)
②銅ワッシャー M12
③オイルの受け皿とか廃油のためのセット
④オイルジョウゴ(漏斗ろうと)
⑤メガネレンチ 12ミリ
⑥手袋(オイルをはじけるものがあると便利)
×トルクレンチなし
×オイル量を測るものなし
素人のエンジンオイル交換
①サイドスタンドをたてる
②ドレンボルトをはずして、オイルを抜く
本目的のドレンボルトは、この赤い丸↓のところ。
メガネレンチ12ミリで左回り(反時計回り)に回します。
どっち回転か忘れた時は、レンチを「足で踏む方!」です。
かたくて開けられない時に、レンチを足で押していました。
(閉める時にはサイドスタンドが邪魔で足で押すことはありません)
最初だけで、あとは手で回せるようになります。
オイルが出るので注意!!
③オイルを全力で出しきる
傾けたりしてできるだけ出します!!
廃油はちゃんとルールを守って処理しないといけません!
↑綿に染み込ませる廃油処理セット。
④ストレーナーを空ける
工具を使わずに開けることができました。
まわりが汚れていたらきれいにしましょう。
※オイルを少し入れて古いオイルをすすぐ
必須の流れではありません。
ただ、YAMALUBEの量は1L(1000ml)。
ジョグ125のエンジンオイル容量が0.84L(840ml)なので。
160ml分は廃棄する場合もあります。
余る予定のいらないオイルで古い汚れオイルをちょっと追い出そうと思います。
ろうとを設置。
オイルを注ぐ。
ちょっとだけキレイになりました。
⑤ドレンボルトを締める(規定トルク 20Nm)
いらないオイルを流したら、ボルトを締めます。
今度は右回転(時計回り)です。
位置的に足が使えないので、手で回します。
締め直しました!!!
⑥ちゃんとオイルを840ml入れて、ストレーナーを締める(規定トルク 32Nm)
ボルトを締めた後に、オイルを840ml入れます。
ストレーナーを締めて、今日のところは終了です。
⑦漏れていないか確認
次の日にオイルが漏れていないか確認します。
ワッシャーを交換せず使いまわしたりしていると漏れることがあるので注意!
逆に言うと、一気に放出するほどではないので。落ち着いて対応すればいいでしょう!!
まとめ
このブログでは、素人目線から意味がわからなかった用語などがわかるように記載しました!
ワッシャー:ボルトやナットを安定させるもの。動かないところに使うもの。ガスケットとともいう。
パッキン :主に動くところに使うもの。金属以外のイメージが強い。
しかし、手順そのものについては、もっとちゃんとした専門家、専門店に確認していただければと思います。
バイクのメンテナンスはくれぐれも自己責任でお願いいたします!
お読みいただきありがとうございます!
筆者自分用メモ
①エンジンオイル(YAMALUBE)
②銅ワッシャー M12
③オイルの受け皿とか廃油のためのセット
④オイルジョウゴ(漏斗ろうと)
⑤メガネレンチ 12ミリ
⑥手袋(オイルをはじけるものがあると便利)
⑦ゴミ袋大(廃油まとめ)
⑧ゴミ袋小(オイルジョウゴ保管)
⑨古シャツ1枚(敷物)
⑩古タオル1枚(掃除)
⑪ウェットティッシュ(掃除・メガネレンチの穴をカバーする)
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