任意の原稿用紙のデータを作る方法はたくさんあるかと思います。
ワードは友達(ワーとも)では、Wordでの作成からPagesに取り込む流れで説明をいたします。
Wordでの作成
①「縦書き」にする
②レイアウト>配置>グリッド線の表示
③レイアウト>配置>グリッド線の設定
1文字1マスの設定にする。

④レイアウト>ページ設定>文字と行数
原稿用紙の設定にする

文字数 26
行数 30
これで1文字1マスが用紙内におさまる。
⑤余白の調整
1マスが正方形に近づくよう、好みで余白を調整する。

文字数が自動的に変更されるので再度設定する。
(その他、様々な設定に影響を受けるが、そのたびに懲りずに再度設定する。)
⑥グリッド線にあわせて、棒線を配置。
ヘッダー内に棒線を挿入すると、簡単には動かなくなります。

・スナップがあると便利なところとそうでないところがある。
・Ctrl+移動キーで微調整。
⑦完成!
終わったら、グリッドの表示は消す。
100%表示。

Pagesでの作成
①WordファイルをPages側に取り込む。
②枠の調整。

オブジェクトの罫線を編集できるようになる。

③スタイルの調整
文字サイズ、字間、行間の順で確定していく。
余白を変更すると文字全体の位置を調整できる。
文字全体を動かすか、罫線側を動かすかは全体のバランスによる。

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