サウナいいですよね。
サウナ→風呂→サウナの繰り返し最高ですよね。
でも長時間いる人、頻繁に行く人は注意したほうがいい話です!
私は海外の薬草サウナにハマって、毎週行っていたらカサカサの水虫になっていたようです。
いたくもかゆくもないのでそのまま何もしないんですよね。
さらに爪がおかしなと思っても、1年くらいは放置。
そこから本格的に治そうと思いました!
「やってみた」シリーズは個人の体験記です。
つまり、私がやった時はこういう結果になったというもので。
専門家ではありませんので、その効果を保証するものではありません。
ただ、私の場合、専門家のお医者さんのところで飲み薬を半年服用した後、完治せずに再発。
もういちど薬を使うには「3か月あけてください」と言われました。
医者はあまり治す気がないのでは?と思った筆者が自力で治したアイテムについて語ります!
①アンカビンmic(ミック)
爪 ◎
皮膚 ◎
アンカビンの一番のイメージは、染みこんでいる!という感じ。
他の薬は表面上の効果を感じるものの、あまり深く効いた気がしない。
塗りやすさ 〇
とても塗りやすい。手も汚れない。この形状を考えた人すごいと思う。
ただ、たまに一気に放出してしまう。
塗った後 〇
液体内の水分量が少ないのか、比較的すぐに乾いてくれる。
最初は色が他のついてしまうことが心配になる。
しかし、塗った後にすぐに白い布を上を歩くなどの極端な場合をのぞき、実生活上はそこまで気にならない。
※足をカバーする自作アイテムをつくりました。
敵は爪の根本に潜んでいるらしいので、爪の周囲にぐるっとかけます!!
②ネオトラバングリーン
爪 △
皮膚 〇
桶に水を入れて、薬を入れる。
患部に効くというよりは、足を一旦消毒しているイメージ。
だから水作業でちょっと足全体がふやけてしまったり、菌的に汚れたなぁという時に使用。
このために桶を用意したりちょっと面倒だけど、サウナあがりは必須だと思っている。
これで消毒した後に、アンカビンミックを塗る流れが最強。
③ファンガクリーム
爪 ?
皮膚 ◎
成分がほぼ油なので、湿気に有効!
油なので塗った後も薬がそこにあり続けるかんじ。
長時間靴をはかなきゃいけない時などに塗っておくと少し安心。
一方で、染みて浸透する感じは少なくて、皮膚の表面上に菌を増殖させない感じ。
爪の間とか見えている範囲は塗ることができるけど、液体ほどは入りこんでいかない。
あと全然乾かないので、家で指先に塗った後は気をつかう。
※足をカバーする自作アイテムをつくりました。
指の間とかデリケートゾーンとか隠れた部分に長時間効果を発揮するアイテム。
④やすり
一度は「爪をけずりたい」と思うでしょう。
できれば痛くなくて、いい感じにけずれて、無限に使えるものがいいですよね。
爪 ◎
皮膚 ◎
この商品は皮膚にも使えました。
足のかかとをきれいにするアイテムでもあります。
もちろんやりすぎると痛覚に近づいてしまいますが、爪や皮膚などをいい感じに削ることができます。
ただ爪と皮膚の間が削りにくかったり、範囲が広いとつかれます。
そこで次のアイテムもあればよいです。
⑤ドリル・ネイルマシン
一度は、「爪を全部ひっぺがしたい」と思うでしょう。
でもそこまでしなくてもなおりました。
そしてこのドリルもそこまで熱心に使う必要がありません。
目的は爪の表面をけずること。
こうすることで薬の浸透をよくしようとするぐらいで大丈夫です。
患部を摘出しようとか、深くまでがんばりすぎると危険なのでやめましょう。
ドリルを爪に当ててみると、意外とマイルドな削り具合であることがわかります。
垂直に掘るのは控えて、斜めを使って削りました。
あと、やすりとドリルでかなり頑張って掘った時期がありましたが、患部より奥の場所にも菌がいます。
つまり、爪を全部はがしたとしても、適切な薬を使わないと皮膚の水虫が治らないと思うのです。
⑦重曹
爪 ×
皮膚 △
重曹をかけても奥の水虫には全く通用しないけど。
予防!
足の水虫が転移しないように、重曹風呂にします。
重曹は入浴剤にもよく入っている成分。
肌がすべすべになる効果もあり。
分量はどのくらいか?
たくさん入れるほどよいですが、毎日だと結構な使用量。
それも肌がすべすべになる手前ぐらいでOK。
それでもKg単位の購入はもちろん覚悟したほうがよいと思います。
⑧立体メッシュスリッパ
室内では靴はさけて、通気性のよいスリッパを!
最近ではコーナン、ニトリなどメッシュスリッパを販売しているお店はたくさんあります。
⑨自作アイテム「足カバー」
ダイソーの入れもの+ゴムひも。
冬はこたつや布団の中に足を入れたい。
ああでも足に薬を塗ったばかりで気をつかう!!
そんな時に通気性のよい足カバーが欲しいのです。
思ったものが売ってなかったので自作。
これで歩き回ることは困難だけど、200円で作れるナイスカバー。
⑩メンタル
最後に、必要なものは治すための精神です!
爪水虫になるのは、自己中・めんどくさがりという噂もあります。
毎日朝夕、薬を塗り続けるという几帳面さ。
それを1年以上。
落ち着いた生活をしないと治らないという病です。
この機会に生活をみなおしていきましょう!
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