AIができてから結構今更なコラム?
人間は他の動物より優れている?
ほんでな、思うんやけど、人間ってチーターより遅いやん。鳥みたいに飛ばれへんし、象さんほど強くもない。
でもな、そんなことで敗北感感じたことなんかあらへんやろ?
それは、人間は理性的な判断とか、知的生産とか、分別や思考ができるって信じてるからや。
人間は、他の動物より優れてるって思ってる。
だからこそ「霊長類」って自称しとるんや。
動物に負けた気がせえへんのと同じように、車より速く走れへんことで負けた気になるか?
いやいや、車なんか人間が作ったもんやし、どんだけ速なっても、基本的には人間がコントロールしとるもんや。
でも、AIはちょっとちゃうんや。
AIは人間より優れている?
AIは、その自信の根拠である理性的な活動、判断、知識を超えてくるもんや。
ここでいったん恐怖を感じるのはわかんねん。
でもな、それに対する人間のパーツって、要するに左脳なんや。
計算を頭でするんやなくて、電卓使ってるみたいなもんやな。
左脳のスピードを上げただけの話や。
「よく考えた」って言っても、結局はこれまでにインプットしたもんを比べて、何かしら1つアウトプットしただけや。
歩き疲れたときに車やタクシーを使うみたいに、AIっていう左脳のタクシーを利用すればええだけの話やねん。
体も脳にもタクシーができたってわけ。
人間に何が残る?
ほな、これまで自慢やった脳(知識・判断)の最強の立場をなくした人間様に、いったい何が残されとるんやろ?
それは、感情やな。
喜怒哀楽もええけど、好き嫌いってことかもしれん。
AIは早くて安い最適なコースを決めてくれるけど、寄り道して景色見たいとか、そういう選択は人間にしかできへん。
効率の良さやなくて、その人の選択に魅力が生まれるんや。
人間は、どこか遠く知らん人より、自分の飼ってる犬のほうを大事にするやん。
犬に感情があるかどうかは明確ではないから、ここでは特に「好き」って意味やな。
飼い主に好意を持つ犬に、同じく好意を持つ。
AIはめっちゃ便利やけど、AIに好意を持つのとは違うやろ?
これからは、犬の魅力のほうに学ぶものがあるんちゃうかな。
結局、人間はいろんな最強の座から降りることになるんかもしれへんけど。
その分、感情っちゅうもんがクッキリと残されたんや。
感情が、人間を人間たらしめるもんやろな。
締めが弱いな!
お読みいただきありがとうございます。
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